薬を渡すのを忘れたって…、あーたっ。2009/03/31 00:18

名づけて三振交差点
今日は一週間ぶりの通院日。
この病院は隣の県の仙台にある。自宅からおおよそ70㌔、時間にして頑張って車で1時間30分。

この距離、時間がとても憂鬱。車は混んでるし、人も多い。田舎育ちのオレにとって、田んぼの一本道を走リ慣れているもんだから、都会の道はほんと走りずらい。
でも、唯一心配しなくても良い事がある。それはネズミ取り(速度違反の取締り)をあまりしてない事。

田舎はガンガンスピードを出せる道ばっかりなので、どこで取締りをしているのか、ハラハラしながら飛ばさなくてはならない。(なら飛ばさなければ良いのに…)

一応スピードレーダーを取り付けているのだが、この頃の警察の速度検知装置の性能が素晴しくて、とっ捕まった事がある。

ピィピィピィ~と鳴った途端にハイ止まれ!ってあなた、そんなに急に止まれない!。
ブレーキを踏む暇もなく止まれの旗をふられる。
気をつけよう、田園続く田舎道。待つのは赤地に白字のチェッカーフラッグ。

話がとんでもない方向へ行ってしまったが、診察を終え帰宅の途中、携帯電話が鳴った。
病院からで、薬を渡し忘れてしまったとの事。オイオイ、もう40分位走ってきたんだぞ。それも滅茶苦茶混む町ん中をやっと超えた所なのにィ。

宅配で送ってくれと交渉したのだが、薬の中に麻薬が含まれているのがあって、絶対送れないとの事。
この間の風邪の時の処方箋の時といい、まったく融通の利かない病院だ。自分達のミスを棚に上げて、取りに来いとは…。
まあ、確認もしなかったオレも悪い訳だが…。

ブツクサブツクサ独り言を言いながらUターン。
あの滅茶苦茶混む道にまた行くのはとっても憂鬱だったが、コンビニでアイスを買って自分を騙して戻る事にした。

所で、病院へ行く道と帰り道では若干道程が違う。一方通行があるからなのだが、帰り道で、必ず3回は信号を待たなければ曲がれない交差点がある。
その交差点は仙台駅に程近い所なのだが、その交差点をオレは三振交差点と名づけている。(必ず3回は青信号を見逃さなければならないから)
その交差点の写真を携帯で撮ってきたのでUPしゅる。