発送伝票の作成の追われる毎日2009/06/11 02:02

間もなくさくらんぼの収穫時期。
この時期は、プリンターはフル活動。インクも何回交換した事か・・・・。

我が農園は、ヤマト運輸のB2というソフトを使って発送伝票を作成している。
このB2、インクジェットプリンターで発送伝票を作れる優れ物なのだが、やたらにインクを使う。

昨年送った方への住所・氏名・電話番号等は記憶してくれているので、毎年お送りするお得意様宛はチョー便利なのだが、新規のお客様の入力がちょっと大変。
今、市町村の合併が数多く行われているが、住所と郵便番号がちょっとでも違っていれば、入力拒否される。
そうなると、郵便局のHPで検索しながら入力しなければならない。

その時「おバカなオレ」には読めない漢字が多発したりする。だいたいひらがなでの検索なので、漢字が読めないと検索も出来ない。

そこで10分~15分位は費やしてしまう。住所の漢字って結構難しいんだよね。
学生時代、もっと勉強していればと今更ながら思う。
遊んだもんなぁ・・・学生の頃。


で、子供達には宿題しろ!だのと言っている自分がいたりする。

このB2、結局ヤマトさんが楽に集荷出来るだけのソフトなのかも!
無地のラベルにバーコードやらなんやらかんやらが印刷されてきて、ヤマトの集荷員が機械でピッ、ピッとするだけで終わってしまう。
で、送料は同じ。なんかハメられた気がしないでもない。文字も小さいし、インク代もバカにならないし。

年賀状印刷なんて比べられないほどインクを使うんだから。。。。


さて、思ったより収穫が遅れている「赤いルビーのさくらんぼ」。オレ的予想では、15日位からご贈答向け「ネット予約分も」が始まるのでは??と思っていたが、予想は大外れ!
20日以降の収穫になりそう。

こうなると、昨年同様の収穫時期となる。たしか去年は22、23日がピークだった。
集荷に来たヤマトのトラックをうち一件だけで満杯にしたっけなぁ。
きっとあれが過去最高の出荷実績だろう。
今年は、二台来させようかな??(なんて企んでいるオレでした)

話変わって、一か月ほど前から住みついているのらネコ。まっ白く目が青いネコなんだが、子供達が滅茶苦茶可愛がっている。
どちらかというと、父親であるオレも可愛がっているので、オレが買い物に行くと言った時にゃ、必ず買い物に着いてくる。
目的はネコのおもちゃだったり、おやつだったり、を買いたいが為。

協力者は基本的にオレだけなので、父親のオレと一緒に買えば誰も文句は言えない、と思っているらしい。

でも、我が家の裏番長は「ママ」。
表向きには何も言わないが、後からオレがどやされるのを、子供達は知らない。
我が家に父親の威厳なんてものは存在しないのである。

ちょっと愛くるしい写真が撮れたのでUPしてみる。まだシャンプーもしてないのでせっかくの白い毛が真っ黒に汚れているけど。

自然に恵まれてるからこそ・・・・・。2009/06/30 23:37

我が家に新しい家族が増えた。

そう、写真に載ってる白い青い目をした捨てネコ?迷いネコ?だ。

4月末頃から家の近くをうろうろしていたのだが、最近になって家族の一員として迎え入れた。
話はこう。

4月の中旬頃、こども会のイベントがあり、夜9時30分頃帰宅。
その時「にゃ~ん」と小さな声が聞こえた。よく見ると、薄汚れて、ガリガリに痩せた白い子ネコが寄って来た。
とても人懐っこいネコだったので、飼い猫かな??と思っていたのだが、あまりにも痩せすぎてアバラ骨が見えるほど。。

で、ご飯と鰹節で『ねこまんま』のおにぎりを作って食べさせたら、がっつくことがっつくこと!。
きっと何日も食べてなかったのだろう。もの凄い勢いで食べた。
家の爺・婆はネコを飼うのに反対だったので、子供達とひそかにおにぎりを食べさせていたら、いつも家の近くに居るようになった。

そしてますますオレになついて、絶対オレになってしまった。
そうなるとめちゃくちゃ可愛くなってくる。

オレの作業部屋にある落下防止用柵の隙間に100均で買ってきた皿を置いて、キャットフードを特売の時に買ってきて・・・・と、ネコとオレの隠れた生活が始まったのが、5月の中旬頃。

しばらく家にも入れず、ベランダでの生活が続いたのだが、子供達があまりにも可愛がるので、オレの事務所(作業部屋)限定で入れてやる事にした。

最初はとても臭く、汚れがひどかったのだが、せっせと拭くシャンプーで拭いてやり、ダニ取り剤を付けてやって、ノミ・ダニ防止の首輪も付けてやって・・・・・と。

そしたら段々可愛くなっていく。そうなると、反対していた爺・婆・嫁も次第に可愛がってくる。

今ではもう一家の中心的存在となった。

我が家は丁度目の前に大きな川の堤防がある。とても自然に恵まれた場所なのだが、動物を捨てに来る人も少なくない。

今までこんなになついたネコは居なかったが、何度か「ねこまんま」を作って食べさせた事がある。

でも結局二度は会うことは無かった。野生で生きているのか?死んでしまったのか?解らないが、人の無責任な行動はやめてほしい。

いかなる理由があるにせよ、子ネコであれ何であれ、どういう手段であるにせよ、最後まで責任を持つべきである。入らないから捨てて行くなんて言語道断だ。

飼い猫から生まれた子ねこが、野生で生きて行くなんて事は、殆ど無理な話なのだから。

この白ネコはあまりにも運が良かっただけで、もしこのネコを捨てて行った飼い主に合えたら、ぶん殴ってやりたいと思う。

このネコの名前は「にゃん」。
理由はめちゃくちゃ可愛い声で、にゃ~ん と鳴くから。

パパはせっせとネコの毛づくろいをしてる毎日です。

今田農園のさくらんぼ「佐藤錦」は収穫が終了いたしました。只今、大粒でとっても甘い「紅秀峰」の収穫真っ盛り。
今週いっぱいで販売は終了します。このブログを見て「さくらんぼ食べたい」と思った方は、今田農園で検索してみてください。