自然に恵まれてるからこそ・・・・・。2009/06/30 23:37

我が家に新しい家族が増えた。

そう、写真に載ってる白い青い目をした捨てネコ?迷いネコ?だ。

4月末頃から家の近くをうろうろしていたのだが、最近になって家族の一員として迎え入れた。
話はこう。

4月の中旬頃、こども会のイベントがあり、夜9時30分頃帰宅。
その時「にゃ~ん」と小さな声が聞こえた。よく見ると、薄汚れて、ガリガリに痩せた白い子ネコが寄って来た。
とても人懐っこいネコだったので、飼い猫かな??と思っていたのだが、あまりにも痩せすぎてアバラ骨が見えるほど。。

で、ご飯と鰹節で『ねこまんま』のおにぎりを作って食べさせたら、がっつくことがっつくこと!。
きっと何日も食べてなかったのだろう。もの凄い勢いで食べた。
家の爺・婆はネコを飼うのに反対だったので、子供達とひそかにおにぎりを食べさせていたら、いつも家の近くに居るようになった。

そしてますますオレになついて、絶対オレになってしまった。
そうなるとめちゃくちゃ可愛くなってくる。

オレの作業部屋にある落下防止用柵の隙間に100均で買ってきた皿を置いて、キャットフードを特売の時に買ってきて・・・・と、ネコとオレの隠れた生活が始まったのが、5月の中旬頃。

しばらく家にも入れず、ベランダでの生活が続いたのだが、子供達があまりにも可愛がるので、オレの事務所(作業部屋)限定で入れてやる事にした。

最初はとても臭く、汚れがひどかったのだが、せっせと拭くシャンプーで拭いてやり、ダニ取り剤を付けてやって、ノミ・ダニ防止の首輪も付けてやって・・・・・と。

そしたら段々可愛くなっていく。そうなると、反対していた爺・婆・嫁も次第に可愛がってくる。

今ではもう一家の中心的存在となった。

我が家は丁度目の前に大きな川の堤防がある。とても自然に恵まれた場所なのだが、動物を捨てに来る人も少なくない。

今までこんなになついたネコは居なかったが、何度か「ねこまんま」を作って食べさせた事がある。

でも結局二度は会うことは無かった。野生で生きているのか?死んでしまったのか?解らないが、人の無責任な行動はやめてほしい。

いかなる理由があるにせよ、子ネコであれ何であれ、どういう手段であるにせよ、最後まで責任を持つべきである。入らないから捨てて行くなんて言語道断だ。

飼い猫から生まれた子ねこが、野生で生きて行くなんて事は、殆ど無理な話なのだから。

この白ネコはあまりにも運が良かっただけで、もしこのネコを捨てて行った飼い主に合えたら、ぶん殴ってやりたいと思う。

このネコの名前は「にゃん」。
理由はめちゃくちゃ可愛い声で、にゃ~ん と鳴くから。

パパはせっせとネコの毛づくろいをしてる毎日です。

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今週いっぱいで販売は終了します。このブログを見て「さくらんぼ食べたい」と思った方は、今田農園で検索してみてください。

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