飼いネコ「にゃん」の子 ― 2009/07/16 01:55
前に紹介したと思うが、家には「にゃん」という白い青目のネコがいる。
迷い猫で家に住み着いたのが5月頃。
その頃にはお腹に赤ちゃんがいたのだろう、さくらんぼの忙しい時期に「にゃん」はお産をした。
さくらんぼは短期集中型の果物なので、シーズン時は猫の手も借りたい位忙しいのだが、お腹が苦しいのだろう、何度も二階のオレの部屋まで呼びに来た。
さすがに可哀想で、一晩中添い寝をして「にゃん」のおなかをさすってあげた。
朝方「にゃん」は突然急いで外へと行ってしまった。
その日の夕方頃、「にゃん」はぺっちゃんこなお腹をしてオレの前に姿を見せたが、何処で子猫を産んだのか?全然分からず、朝と昼と夕方にメシを食いに来て、ちょこっと昼寝をしてどっかへと行ってしまう・・・・。
そんな生活が一週間ほど続いていた。
ある朝、そわそわと「にゃん」が家にやってきて、何かに警戒しながら家の中を歩き回っていた。
そう、仔猫の新しい住み家を探していたのだ。
幸い??にも我が家は物だらけで全然片付いていないとても汚い家なので、仔猫の住み家は沢山ある!と「にゃん」は判断したのだろう、ほどなく一匹の仔猫をくわえてやってきた。
「にゃん」のおっぱいは四つが吸われている感じだったので、オレは4匹の仔猫を生んだのだろう、と、思っていたのだが、一匹しか連れて来なかったので、残念ながら一匹しか生き残らなかったのか!「にゃん」事態小さな体だし、四匹を育てるほど母乳が出なかったのかもな??
と思っていた。
(お産後は、普通の乾いたキャットフードに缶づめのキャットフードを混ぜ合わせ、牛乳付きの豪華な食事にしていたつもりだったのだが・・・。
連れて来た仔猫は、三毛猫でまだ目も開いていない状態だった。
でも小さい仔猫はやはり可愛い。みんなで触っていたら、警戒してまた何処かへ連れて行ってしまった。
それから二週間。急に仔猫を連れて来た。今度はちゃんと目も開けている。
ただ、まだちゃんと歩けない様子。前足はしっかりしているのだが、後ろ足が踏ん張れないみたいだった。
今度は失敗しない様、閉店間際のホームセンターへ仔猫の家?(周りを柵で囲った1㍍×1㍍位の物)を買いに走り、「にゃん」と仔猫の二匹なら十分かな?とペット用クッションも買って来た。
それから程なく「にゃん」は家から出て行ってしまった。それも仔猫を置いて。
「なんちゅう母親じゃ!一匹しか残らなかった仔猫を置いて自分だけ外へ遊びに行くとは!」と怒りまくりながらも、仔猫に温めた牛乳をやったり、ハンカチを掛けてあげたりと、嫁と悪戦苦闘。
そして朝早く、「にゃん」はまたどっかへ仔猫をくわえて行ってしまった。
そして昨日の昼、何気なく小屋を見たら、仔猫を発見。
しかしよく見ると、その仔猫の裏に 何か動く物がある・・・・。
何か映る物が仔猫の裏にあるのかな??と思ってじ~っと見ていたが、前にいる仔猫と映っている様な物の動きが違う。。はて??
「にゃん」がそばに居たが、仔猫を抱えて見ると、何とぞろぞろと仔猫が居るではないか!
それも一著前にオレを威嚇してやがる。
一匹ずつ捕まえると、全部で4匹!
「にゃん」はちゃんと生まれてきた仔猫を育てていたのだ。
仔猫の一匹は飼おうと思っていたが、4匹は飼えないな??とちょっと困ったな!と思ったが、それよりも「にゃん」がちゃんと4匹育てていた事に感激。
頭を撫でながら、「良くやったゾ!「にゃん」」と褒めてやった。
仔猫を置いて夜居なくなった事の辻褄がこれで合う。「にゃん」はほかの仔猫の所に行っていたのだ。
小屋を広くしてやって、よその猫が入って来れない様にしてやって、「にゃん」のトイレを買って来てやって!と、「にゃん」と仔猫の新しい生活が
始まったのであった。
迷い猫で家に住み着いたのが5月頃。
その頃にはお腹に赤ちゃんがいたのだろう、さくらんぼの忙しい時期に「にゃん」はお産をした。
さくらんぼは短期集中型の果物なので、シーズン時は猫の手も借りたい位忙しいのだが、お腹が苦しいのだろう、何度も二階のオレの部屋まで呼びに来た。
さすがに可哀想で、一晩中添い寝をして「にゃん」のおなかをさすってあげた。
朝方「にゃん」は突然急いで外へと行ってしまった。
その日の夕方頃、「にゃん」はぺっちゃんこなお腹をしてオレの前に姿を見せたが、何処で子猫を産んだのか?全然分からず、朝と昼と夕方にメシを食いに来て、ちょこっと昼寝をしてどっかへと行ってしまう・・・・。
そんな生活が一週間ほど続いていた。
ある朝、そわそわと「にゃん」が家にやってきて、何かに警戒しながら家の中を歩き回っていた。
そう、仔猫の新しい住み家を探していたのだ。
幸い??にも我が家は物だらけで全然片付いていないとても汚い家なので、仔猫の住み家は沢山ある!と「にゃん」は判断したのだろう、ほどなく一匹の仔猫をくわえてやってきた。
「にゃん」のおっぱいは四つが吸われている感じだったので、オレは4匹の仔猫を生んだのだろう、と、思っていたのだが、一匹しか連れて来なかったので、残念ながら一匹しか生き残らなかったのか!「にゃん」事態小さな体だし、四匹を育てるほど母乳が出なかったのかもな??
と思っていた。
(お産後は、普通の乾いたキャットフードに缶づめのキャットフードを混ぜ合わせ、牛乳付きの豪華な食事にしていたつもりだったのだが・・・。
連れて来た仔猫は、三毛猫でまだ目も開いていない状態だった。
でも小さい仔猫はやはり可愛い。みんなで触っていたら、警戒してまた何処かへ連れて行ってしまった。
それから二週間。急に仔猫を連れて来た。今度はちゃんと目も開けている。
ただ、まだちゃんと歩けない様子。前足はしっかりしているのだが、後ろ足が踏ん張れないみたいだった。
今度は失敗しない様、閉店間際のホームセンターへ仔猫の家?(周りを柵で囲った1㍍×1㍍位の物)を買いに走り、「にゃん」と仔猫の二匹なら十分かな?とペット用クッションも買って来た。
それから程なく「にゃん」は家から出て行ってしまった。それも仔猫を置いて。
「なんちゅう母親じゃ!一匹しか残らなかった仔猫を置いて自分だけ外へ遊びに行くとは!」と怒りまくりながらも、仔猫に温めた牛乳をやったり、ハンカチを掛けてあげたりと、嫁と悪戦苦闘。
そして朝早く、「にゃん」はまたどっかへ仔猫をくわえて行ってしまった。
そして昨日の昼、何気なく小屋を見たら、仔猫を発見。
しかしよく見ると、その仔猫の裏に 何か動く物がある・・・・。
何か映る物が仔猫の裏にあるのかな??と思ってじ~っと見ていたが、前にいる仔猫と映っている様な物の動きが違う。。はて??
「にゃん」がそばに居たが、仔猫を抱えて見ると、何とぞろぞろと仔猫が居るではないか!
それも一著前にオレを威嚇してやがる。
一匹ずつ捕まえると、全部で4匹!
「にゃん」はちゃんと生まれてきた仔猫を育てていたのだ。
仔猫の一匹は飼おうと思っていたが、4匹は飼えないな??とちょっと困ったな!と思ったが、それよりも「にゃん」がちゃんと4匹育てていた事に感激。
頭を撫でながら、「良くやったゾ!「にゃん」」と褒めてやった。
仔猫を置いて夜居なくなった事の辻褄がこれで合う。「にゃん」はほかの仔猫の所に行っていたのだ。
小屋を広くしてやって、よその猫が入って来れない様にしてやって、「にゃん」のトイレを買って来てやって!と、「にゃん」と仔猫の新しい生活が
始まったのであった。
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